屋久島の名所

屋久島は、太平洋・東シナ海にある“洋上のアルプス”ともいわれる山岳島です。
深い森と豊かな清流の白谷雲水峡や巨大一枚岩の岩床が特徴の千尋（せんぴろ）の滝、樹齢約7200年といわれる縄文杉などなど、悠久の時を経て今もなお大自然の魅力をたたえ、1993年には島の面積の約21％がユネスコの「世界自然遺産」に登録されました。
一度は訪れてみたい、屋久島の名所を散策してみましょう。

永田いなか浜（ながたいなかはま）

東シナ海を臨む、屋久島一の美しい砂浜です。日本一のウミガメの産卵地としても知られ、毎年5～7月の産卵期には、地元で観察指導が行われています。

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白谷雲水峡（しらたにうんすいきょう）

太古の森、苔みした岩とその間を縫ってほとばしる精冽な水の流れ・・・。
幽玄な気配に満ちた緑の渓谷は、まるでここだけ時間が止まっているかのようです。

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