恵命我神散のふるさと屋久島

恵命我神散のふるさと屋久島

胃腸薬 恵命我神散のふるさと・鹿児島県屋久島は、九州の鹿児島市から、約130km南の海上に浮かぶ山岳島で、ガジュツやウコンなどの薬草を多く産出し、薬島(くすりの島)とも呼ばれています。

旧薩摩藩政時代、屋久島を管理した屋久島奉行所の規模帳に黄蓮、笹、薩摩人参、マクリ(海草)、鹿茸(動物生薬)などが記載されています。これらは森林・海洋など豊かな島の自然環境に育てられたものですが、島津藩はこれらを屋久杉とともに管理下におき、専売品として移出していました。そうした時代の変遷を経て、胃腸薬 恵命我神散が生まれ、今日まで親しまれています。

屋久島 海の自然
屋久島 海の自然
屋久島 山の自然
屋久島 山の自然