綜合療法 体
綜合療法 “体”の考え方
姿勢を正しく。心も身も、生気がみなぎります。
長時間同じ姿勢を続けたり、運動を怠ると筋肉が弾力を失い、骨格をゆがめます。この骨格のゆがみが、内臓の機能低下の原因となったり、血の巡りが不順になって身体の不調の原因になっていることも少なくありません。
筋肉が硬いと、血の巡りが悪くなります。
腹筋が硬く縮んでしまうと、背骨が曲がって、猫背になりがちです。このように筋肉が硬く、伸縮が不自由ですと身体のバランスがくずれやすくなって、内臓に悪影響を及ぼすことすらあるのです。さらに筋肉は、血の巡りにとても重要な働きをしています。心臓の力だけでは血液を全身の毛細血管にまで送り届けることはできません。
誰にでもできる手軽な運動。健康は日々の心がけから
“どうも筋肉が硬いようだ”“姿勢が悪くなってきた”“歩くと疲れる”このような症状は筋肉、関節の柔軟性がなくなり血の巡りが悪くなったためにおこるのです。これを改めることが健康への第一歩。誰にでも出来る手軽な運動を始めてみましょう。